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クラリネットと私

第109回真島俊夫さんの「レ・ジャルダン」⑥タイスの瞑想曲

追悼コンサート企画の発生と前後して、私の参加する「ボッサ・アミガ」のライブがあった。アミガのことは、 第98回還暦クラス会(1) に少し書いたが、3年ほど前から活動している女性4人のボサノバ・ユニットである。ライブは半年前から決まっていて、...
クラリネットと私

第108回真島俊夫さんの「レ・ジャルダン」⑤ 一人きりの日々

会社時代の二十年、私は都心で一人暮らしをしていたが、病気をして実家に戻って以降は家族のいる生活のあたたかさにどっぷりと浸かり、もう二度と、一人で住みたいとは思わなかった。ところがここへきて父が世を去り、母も入院して、ひさしぶりの一人暮らしと...
クラリネットと私

第107回真島俊夫さんの「レ・ジャルダン」④追悼コンサートをやろうよ

そのときのことを、わたしはまだ書くことができない。父の死顔やその前後のことをふと思い出すだけで、いまはまだとても胸が苦しい。焼き場から持ち帰った骨を、父のいつも座っていた大きな椅子のそばに置いて、仮の小さな仏壇をつくって花を手向け、ただひと...